うつし世はゆめ

旅行記ほか、日常生活で感じたことなどを徒然と。

ミャンマーからこんにちは 2

無事に帰国しました。そして新しい会社での就業がスタートしました。
いろいろ書くことはありますが、取り急ぎミャンマー日記の三日目。

【三日目】3/26(月)
4:30起床。身支度して6:00にホテルのレストランで朝食ビュッフェ。オープンで雰囲気が良い。食事もオムレツ、ハム、ウィンナー、パン、春雨スープ、野菜炒めなどいろいろありました。
6:30にホテルロビーで運転手さんがお出迎え。車で空港まで。
8:05バガン発の飛行機でヘーホーへ。
8:45にヘーホーへ着くと現地の日本語ガイドさんがお出迎えしてくれました。ちょっと太めの人の良さそうなおばさん。
まずマーケットへ。野菜や果物や日用品などが売っている。サモサが売っていたので買って食べる。二個で100チャット。ガイドさんは私をよそに自分の買い物をいろいろしていた(笑)。イチゴとかキャベツとか。
その後、ホテルへチェックイン。泊まったのはロイヤル インレー ホテル。中級ホテルかな。
11:00にホテルを出、ボートでインレー湖トリップ。
インダー族の湖上生活や水上菜園が興味深い。
ボートは結構スピードが出ていて、日差しが強かった(日よけの傘も用意されていた)。
一時間ほどボートに乗り、湖上のレストランへ。シャン料理をいただく。
チキンカレー、ポークカレー、ジャガイモのライス、白米、かぼちゃスープ、野菜の揚げ物、魚の揚げ物、野菜サラダが漆の器に盛り付けられていた。シャン料理はミャンマー料理より味付けがあっさりしていて、野菜が多くヘルシーでおいしい。ミャンマー料理も脂っこいと言われるけどビールに合っておいしい。ここでもまたミャンマービールを頼む。ミャンマービール、喉ごしが良く飲みやすくておいしい。
湖上なのでたまに揺れたりするのも風情がある。開放的な雰囲気が良い。店員さんのなかにアイドルか?というくらいの若いイケメンさんがいたので一緒に写真を撮ってもらう(笑)。私も年をとって図々しくなったものだ。彼はシャン族の伝統的なスカートを履き、チェックのシャツを着てピアスをつけていた。髪型も今風でオシャレ。
その後は織物工房、ミャンマーの葉巻工房を見る。葉巻工房では女性たちがすべて手作業で葉巻を作っている。蓮の葉をサイズ別に分けるところから始まり、葉を一枚手にすると細い筒状のものに巻きつけ、煙草の中身をささっと包み、先を丁寧に閉じる。一連の作業の速さがすごい。あっという間に何本も葉巻が出来上がる。試しに一本吸わせてもらったが、濃くておいしい。買おうかと思ったが、ここは観光地の価格だからほかで買ったほうが安いとガイドさんに言われたのでやめておいた。
その後は湖上の寺院ファウンドーウーパゴダを見て、首長族が織物を作っているところを見た。まだ若い首長族の女の子が二人並んで機織りをしている。カメラを向けるとニコッと微笑んでくれた。ミャンマーの首長族もだいぶ少なくなっているという。
それから銀細工工房、ガーペー僧院へ。これでインレー湖見学は終わりとのことで、またボートでホテル近くの船着場に戻る。あまりにのんびりとした湖上の風景に癒された。
17:00ころホテルへ着く。お昼の量が多くお腹が空いてなかったので、夕飯を19:00からにしてもらう。それまでは自由行動。
しばらく部屋で休んでネットした後、近くでナイトバザールがあるというので行ってみた。しかし私が行った時間はまだ始まったばかりだったからか、お店もあまり出てなくて、早々にホテルに戻った。
19:00にガイドさんがホテルまで迎えにきてくれ、なんとバイクでレストランまで。運転手の横に背中合わせに椅子が二つついていて、ガイドさんと乗る。ベルトもなにもないのでちょっと怖かったけど、素敵な乗り物だった。近距離なら全然良いのでは。
着いたレストランは、ちょっと暗くて家族で経営しているような感じの小さなお店。コースでなくアラカルトで、ガイドさんにオススメを選んでもらって注文してもらった。ガイドさんとシェアして食べる。私のオーダーで野菜と玉子入りの麺を頼んだのだが、あまり味がなくいまいち。ほか魚と野菜の煮物、ビーフカレー、納豆チャーハン。納豆チャーハンはすごくおいしかった。
ホテルへ戻ったのは20:30ころ。シャワーを浴び、あらかじめ買っておいたダゴンビールを飲みながらネットしたりなど。
次の日も早いので22:30過ぎには寝た。