うつし世はゆめ

旅行記ほか、日常生活で感じたことなどを徒然と。

ミャンマーからこんにちは 1

やって来ましたミャンマー。今回は一人旅で、Wi-FiレンタルしてるのでガンガンSNSにあげています。旅先でイイね!があるとうれしい。そんなわけでホテルからブログもお届けします!

【一日目】3/24(土)
7:40東京発の京成シャトルバスで成田空港へ。東京から成田まで900円。安い。
チェックインした後、Wi-Fiルータを受け取り、コートを預け、両替。いくら両替するか迷ったが、今回は食事もなにもかも込み込みだし、お土産やアルコールを買うとしても向こうは物価安いから5000円だけ米ドルに替えた(現地の通貨はチャットだが、日本円からは両替できないのでいったん米ドルに両替しないといけない)。
11:00発のANAの直行便に乗る。直行便だとヤンゴンまで7時間くらい。機内ではガイドブックを熟読し、映画『シェイプ・オブ・ウォーター』を見、あとは機内食を食べて赤ワインを7杯も飲んで寝たりなど。そうこうしてる間にあっという間にヤンゴン到着。現地時間で16:10。空港でドルをチャットに替えた。
空港出口で現地のガイドさんが出迎えてくれたのだが、若く可愛い女の子で、テンションが上がった。彼女が素敵なロンジーとブラウスを着ていたので、私も買おうと決意。
空港から車でホテルまで。渋滞していて一時間ちょっとかかった。
泊まったのはセントラル・ホテル・ヤンゴン。中級ホテルだが特に不便はなく快適だった。
ホテルにチェックインした後は自由行動。
ガイドブックで見た『ミャンハウス』という雑貨屋へ。いろんな種類のロンジーとブラウスがあった。いろいろ迷って試着した挙句、紫色に花模様のロンジーとそれに合う紫色のブラウスを購入。ついでに友人へのお土産にコーヒー豆も。全部で20000チャット(約2000円)。
その後、ガイドブックに出ていた『YKKO』という麺の専門店へ行こうとしたのだが迷ってしまいタクシーに乗った。タクシーは2000チャットだった。
『YKKO』では鶏肉団子の麺とミャンマービールを注文。おいしかった!これで6930チャット。
この後せっかくだからバーにでも行こうかと、やはりガイドブックに出ていた『ヤンゴンヤンゴン』というルーフトップバーへ。サクラタワーの屋上にある。歩いて行ける距離のはずだが道がわからないのでまたタクシーで向かう。やはり2000チャット。
ヤンゴンヤンゴン』は、ヤンゴンの夜景が360度見渡せる雰囲気の良いセレブちっくなバー。入り口でチャージ5000チャットを払う。
欧米人が多く、カップルはいちゃいちゃし、グループは盛り上がっていたりと、皆思い思いにリラックスして過ごしている。
私は一人赤ワイン(8000チャット)を傾け煙草を吸う。異国のセレブな雰囲気に浸りながら。
バンコクのスカイバーとかシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズのバーに似た雰囲気。
一杯だけ飲んで煙草を二本吸ってから出てホテルへ戻る。ホテルまでは歩いてすぐだった。
次の日も朝早いのですぐにシャワーを浴びて寝た。

【二日目】3/25(日)
3:30に起きて身支度。昨日買ったロンジーとブラウスを着る。テンションが上がる。
5:00にロビーで運転手が迎えに来て、空港へ出発。バガンへ。車の中でお弁当を食べる。ジャムパンとゆで卵とバナナという質素なもの。
6:30にヤンゴンを発ち、バガンへ着いたのは7:50。
空港で現地のガイドさんが出迎えてくれた。人の良さそうなニコニコしたおじさん。
車であちこち遺跡などを回る。
最初はニャンウーマーケットへ。食べ物や日用品や乾物などなんでも揃っている。日本にはない野菜や果物があって興味深い。お土産にラペッ・トゥッ(食べるお茶ラペッ・ソーと薬味がセットになったミャンマー独自のお茶請け)、自分用にタナカを買う。ミャンマーの女性は皆、タナカという日焼け止め効果がある粉を顔に塗っているので、私も塗ってみようと。さっそく車のなかで塗ったけれど、クリーム状になっているわけではないので指では塗りにくく、ボロボロこぼしてしまった。
それからシュエジーゴンパゴダ、ティーローメンロー、タラバーモン、アーナンダー寺院、タビニュー寺院の順番で遺跡を回る。
草原に遺跡が点在していて、どれもとても素敵だった。ガイドさんが全部きちんと解説してくれた。
それからお昼。とても雰囲気の良いレストランでビルマ料理。ビーフカレー、ポークカレー、野菜カレー、野菜サラダ、野菜炒め、フルーツと盛り沢山。もちろんミャンマービールも。ビールは別料金で4000チャット。本当はお昼はビールを出してないみたいだったのだけど、ガイドさんが外で買ってきてくれた。親切。
その後ホテルへチェックイン。泊まったのはザ フローラル ブリーズホテルニューバガン。赤煉瓦造りで開放的なとても雰囲気の良いホテル。屋外プールもある。
15:30まで休憩。
ホテルで仮眠したりネットしたりしてのんびり休む。
15:30にまたガイドさんがホテルロビーまで迎えに来てくれ、午後のツアーが始まった。
まずはミャンマー伝統の漆細工工房へ。冷房の効いてない暑い工房で、大勢の若い男女が作業していて活気があった。
その後、ガイドさんに頼んで日本円が両替できるお店へ連れて行ってもらった。一日目にロンジーを買ったりバーとか行って派手に使ったし、食事のたびにビールを頼んでいるから手持ちが少なくなってきていた。2000円分くらい両替しようと思ったが生憎5000円札しかなく、日本円のお釣りがないというので5000円両替した。56000チャットになった。一気に大金持ちになった気分に(笑)。
次にマヌーハ寺院、ダマヤンジー寺院へ。
バガンの草原に点在する遺跡はどれも素晴らしかったが、人と馬と牛がのんびり行き交う街の風景が好き。
最後に日没が有名なスポットへ行き日没待ち。40分くらい待ったか。刻一刻と移り変わる太陽が綺麗。真っ赤に燃えていた。結局その後曇ってしまって日没は見られなかったのだが、満足。
その後は夕食。マリオネット(操り人形)ショーを鑑賞しながらミャンマー料理。もちろんミャンマービールも頼んだ。料理はカレーを魚カレーとチキンカレーにしてもらった。あとはつまみ数種と野菜炒めがワンプレートにオシャレに盛り付けられていた。マリオネットショーも面白かった。
これで今日のツアーは終了。19:30くらい。ホテルに戻る前にお店に寄ってもらいダゴンビールの缶を買う。
ホテルにはスパやマッサージがあり、行ってみようかと思ったが、明日も早いし無駄にお金を使うこともないなと思い、お部屋でゆっくりすることに。
バスタブがあったのでお湯をはり、ゆっくり入浴。お風呂上がりに先ほど買ったダゴンビールを飲む。ミャンマービールよりしっかりした味で、こちらのほうが私好み。
SNSを更新。次の日も早いので22:30には寝た。