週末の成果
前回のエントリーで宣言したとおり、昨日は雑誌の原稿のほか在宅ライターの仕事もやってみた。
2件やった。
350字の説明文執筆で280円の案件と、2000字のコラム執筆で1000円の案件。
両方ともまだ承認待ち。
思ったより書くのに時間がかかった。
2000字のコラムはいろいろ調べないと書けない内容だったので、3時間以上もかかってしまった。
これで1000円だったら時給300円(笑)。いや笑えない。
単純に「稼ぐ」ことを目的に考えるのであれば、日雇いのバイトをしたほうが全然稼げる。
でも休日にバイトに出かけるなんてダルい。
用意して出かけるのも、人から仕事を教わったり指示されたりするのもダルい。単価が安くても家でダラダラしながら働きたい。となればやはり在宅ライターしかない。
慣れれば少しは書くのが早くなるのだろうか?
在宅ライターはとりあえずもうちょっとやってみて、あまりに稼げないようであればほかの方法を考えよう。
昨日書いた原稿が承認されたら(もし承認されなかったら稼ぎはゼロとなる)1280円の儲け。プラス雑誌の原稿料2000円で、一日の稼ぎは3280円ってことか。まあ丸一日費やしたわけじゃないけれど。
派遣の仕事は一日7時間で12000円くらい稼げる。仕事がヒマでネットばかりしてるような日でもそれは変わらない。
派遣の仕事は安いと文句ばかり言っていたが、下には下があった(笑)。
そして今日は映画を観に行って帰りにお寿司を食べ(チェーン店だけど)、計3000円近く使った。昨日稼いだ分をほぼ使い切った計算となる。
土曜に稼いだ分を日曜に使う。うん、なかなかいいんじゃないか?
なんか細かい単位のお金の話で申し訳ない。でもこのくらいのギリギリ感で生きているのです。
アプリを使って家計簿をつけており、月に使う現金の額を設定しているので、「今月あといくら使えるか」が計算されて表示される。
飲み会や芝居が続くとみるみる現金が減っていき、「まだ2週間あるのにあと6000円しか使えない!」なんてことも。
もちろんそういうときは無理せず貯金を下ろすようにしているが、家計簿をつけているおかげでどのくらい支出しているかおおよそ把握できるのは良い。
そしてこういう細かいお金の計算って実は結構好きだったりする。
節約のためにあれこれ工夫したりするのも楽しい。
それに、今回のように、「日曜に映画観て外食したいな、じゃあその分を土曜に稼ごう」となったら目的を持って在宅ライターの仕事をできそうだ。
そう、これだ!メリハリが大切。
そんなわけでちくちく頑張ってみることにします。