台北旅行記① 大丈夫か?バニラエア
3/31(金)~4/3(月)まで、台北に行ってきました♪
台北に行くのは二度目。
一度目は台北101とか夜市とか、比較的一般的なところを回ったが、今回はもっとディープな旅行になった。
というのは、今台北に友人Sが住んでいて、彼女に地元のお店やら、ちょっと離れた観光地やらに連れて行ってもらったため。
お店に連れて行ってくれるだけでなく、メニューもすべておまかせ。自分はなにもせずただついていくだけで、おいしい料理が出てくる!
なんて楽で楽しいんでしょ。ありがとありがと~!!
Sとは大学時代の同期。もう一人同期で仲の良い友人Mがいて、いつも3人で飲んでいた。
Sが台北に行く前も新宿で火鍋を食べたり、3人で一等席で歌舞伎を観たりした。
Sが台北に行ってから半年経ち、Mと2人で会いに行くことに。
ちょうどSの両親も来ていて、5人でガイドつきの車を借りて一日ツアーに行ったりも。
おいしいものをいっぱい食べ、マッサージ行きまくって面白いものいっぱい見て、だいぶデトックスできました♪
以下、旅の記録を。
3/31(金)9:20成田発のバニラエアに乗り、12:15台北桃園空港着。
・・・のはずだったのだが。
しょっぱなから暗雲立ち込めた。
3/31(金)の夜中にバニラエアから「機材繰りのため次の便に変更になりました」とメール。
え?????
訳がわからぬまま、12:55成田発の便に変更。
えー、これじゃ到着が16:00すぎになっちゃうじゃん!!
ほんとは一日目は、午後一に到着して、エステやマッサージやシャンプーに行って19:00にSとご両親と合流して食事・・・という予定だったのだが、エステもマッサージもシャンプーも行けず、食事すら間に合うかどうか・・・という感じになってしまった。
「機材繰り」という訳わからぬ理由で4時間も遅延しておきながら、バニラエアからはなんの謝罪も補償もない。
これがLCCなのか・・・。
こういうトラブルも含めての安さ、ということなのだろう。
確かに安い。今回、往復で27000円。国内より全然安い。でも・・・。
でも私は行きが遅れただけで済んだから、まだマシだったのだ。
延泊して私より一日遅く帰ったMは、運悪く帰りもバニラエアが2時間遅れてしまった。
そのせいで成田空港に到着したのが23時すぎ。シャトルバスが増便してくれて東京駅までは行けることになったが、終電にはもう間に合わない・・・という時間になってしまった。
Mは猛ダッシュして終電に間に合ったようだが、間に合わずに空港で一夜を明かす羽目になった人も多かったようだ。
さすがにこれはどうよ???
なんでもそうだが、安いのには理由がある。
遅延して旅先での予定が変更になっても、電車がなくなり家に帰れなくなっても、安いから文句は言えない・・・のか。
「安さ」は確かに、なにも問題が起きなければ魅力だが、それと引き換えに一番大切な「安全」や「快適さ」を手放す可能性があるってことだ。
遅延だったらまだしも身体は無事だけれど、これで事故でも起こったらと思うとゾッとする。
今後は、よほどお金がないとかじゃない限り、バニラエアは避けようと思っている。
・・・と、バニラエアへの不信が募ったことばかりを書き連ねてしまいました(汗)。
楽しい旅行記は次回以降で!